保護者の声

 上の子どもは小6の2学期から中3の3学期まで、下の子どもは小1の2学期から小4の3学期まで、それぞれバルセロナ日本人学校にお世話になりました。 
 バルセロナ日本人学校は、1学年あたり多くて10人前後、少なくて1,2人という、生徒数が少ないのが特徴です。このため小1から中3まで、生徒達はお互いを知っており、また、校長先生をはじめすべての学校関係者が生徒1人1人のことをよく把握されており、全幅の信頼をおいて子供を預けることができました。 すべての先生方に見守られて学校生活を送ることにより、子供は安心し、精神的に安定して生活できたと思います。転校というと、新しい環境になじめるか親子ともども不安に感じるものですが、駐在の子女の在籍数が多い傾向にあるため転出入が多く、在籍している子供達は転入生の受け入れに慣れており、子供たちはすぐに新しい環境になじむことができました。また、少人数ということで、行事等、自分がやらないとやる人がいないという場面が多いため、引っ込み思案の子供であっても自ら積極的に行事にかかわっていかざるを得ない状況になります。このような場を経験することにより、子供は子供なりに自分の立ち位置を判断し、自分で考えて責任をもって行動するよう意識できるようになったように思います。 
 また、現地校との交流会は子供にとって非常に貴重なものとなりました。言葉の壁があっても、先生方のサポートをうけながら、その国の文化を肌で感じることができたのでは 
ないかと思います。 
 上の娘は日本人学校の中3の卒業まで日本人学校に在籍し、日本の高校を受験しました。 
受験校の科目に作文がありましたが、先生が個人的に指導してくださり、また、英語、数学においては受験校を見据えて、教科書以上の内容を先生方が指導してくださいました。バルセロナには大きな都市のように受験に特化した塾等がないため、先生方からのこのようなご指導は大変有難いものであり、希望の高校に合格することができました。 
 海外への転出にあたって、就学年齢のお子様がいる家庭では、日本人学校かインターか現地校かという選択を考える場面が必ずでてきます。各家庭の教育方針、赴任期間、子供の年齢、子供の性格、親がどこまでフォローが可能かなどを総合して考えて、どの学校に通わせるかを決定することになると思いますが、言葉の発達が完全でない小学校、中学校時代に母国語である日本語で勉強し、日本語で考え、日本語で自分の考えを発信することは、非常に重要であると思い、私としては、日本人学校に通わせて良かったと確信しています。

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