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2025.3.12 卒園式・卒業式

 バルセロナ日本人学校では、卒園式と卒業式を行いました。幼稚部の子どもたちは、これまでの成長を振り返りながら、元気いっぱいに卒園の日を迎えました。立派にお別れの言葉やお歌を披露し、たくさんの笑顔とともに巣立っていきました。小学部の卒業生も、一人ひとりがこれまでの歩みを胸に、新たなステージに向かって旅立ちました。友達や先生、家族への感謝の気持ちを伝え、堂々とした姿を見せてくれました。それぞれの未来が輝かしいものとなることを願っています。卒園・卒業、おめでとうございます!

2025.2.24-28 カルナバル

 バルセロナ日本人学校では、全校でカルナバル週間に参加し、スペインの文化を楽しみました!

幼稚部・小学部・中学部が一緒になって、毎日テーマに合わせた仮装にチャレンジ!今年のテーマは、月曜日:パジャマ、火曜日:職業、水曜日:キャラクター、木曜日:国、金曜日:クラス別でした。思い思いの衣装で過ごし、笑顔あふれる1週間となりました。スペインの文化に触れながら、みんなで楽しい思い出を作ることができました!先生方の本気の仮装も見ごたえありましたね!

2025.2.24 JAL折り紙ヒコーキ教室

 バルセロナ日本人学校で、日本航空の田中様をお招きして「JAL主催の折り紙ヒコーキ教室」が行われました。「紙飛行機を通じて、空への夢を膨らませ、交流の輪を広げ、自分の未来について考える」という目標のもと、園児・児童たちは一つひとつ丁寧に紙飛行機を折り上げました。いざ飛ばしてみると、「もっと遠くへ飛ばしたい!」と試行錯誤を繰り返しながら、形や折り方を工夫する姿が見られました。トライ&エラーを重ねる中で、自ら考え挑戦する楽しさを実感できたようです。夢や探究心を大切に、これからも大きく羽ばたいていってほしいです!

2025.2.19 バル日の日常

 本校では、1年の総まとめに取り組んでいます。中学部は学年末テストを実施し、計画的に学習に励みました。また、「自分の生き方」に迫る活動として学部スピーチを実施。13歳ならではの視点で語られるテーマは、大人でも考えさせられる内容ばかりでした。小学部は卒業生を送る会の準備や6年生が企画した『逃走中』,卒業プロジェクトを実施。仲間との最後の時間を大切にしながら、思い出作りに励んでいます。卒業文集も完成間近です!幼稚部はみんなで雛祭りの飾りを鑑賞。年長は『もうすぐ一年生』という小学部1・2年生の企画で小学生をプレ体験しました。それぞれが学びを振り返り、新たなステップへ進む準備をしています。

2025.2.17-18 現地校交流②

 バルセロナ日本人学校では、現地校(イシドロ校・マラガイ校)との交流を行いました。今回は、お互いの学校を訪問しての交流となり、より深く関わる機会となりました。前回の交流で仲良くなった友達との再会を楽しみにしていた児童も多く、スペイン語や英語を積極的に使いながら、自分からコミュニケーションをとる姿が見られました。遊びや学びを通して、お互いの文化を知り、交流の輪がさらに広がりました。今後もこのつながりを大切にしながら、新しい発見や学びを増やしていきたいです。

2025.2.12 EUカップ

 本校では体力向上と強い体と心を育むため、業間活動「みんなで走ろう」に取り組んできました。その集大成として、バルセロナ日本人学校独自のマラソン大会「EUカップ」を開催!4〜5人のチームで EU加盟国や招待国・地域(日本、カタルーニャ)を選び、代表になったつもりでタスキをつなぐ駅伝形式で実施。互いに競い合い、励まし合いながら走り抜きました。また、幼稚部の子どもたちは「昆虫太極拳」の師範として準備体操をリード!みんなの心と体をほぐし、ウォーミングアップに大きく貢献してくれました。今年の優勝は日本チーム!最後まで全力を尽くしたすべての選手に、大きな拍手を送ります!

2025.2.6 カルソッツ祭り!

 本校では環境教育・現地理解教育の一環として カルソッツ(カタルーニャ語 calçots)を栽培しています。カルソッツはカタルーニャ地方の冬の味覚で、細長い玉ねぎのような野菜です。収穫の時期になると、炭火で焼いて特製ソースにつけて食べる「カルソターダ」と呼ばれる食文化があります。本校で約5カ月間大切に育てたカルソッツを収穫し、園児・児童・生徒みんなで焼いて味わいました。「甘くておいしい!」「もっと食べたい!」と大好評。自分たちで育てた野菜の味は、特別なものになりました。これからも自然にふれ、地域の文化を学ぶ活動を大切にしていきます!

2025.2.3 鬼は外!福は内!

 日本人学校の園児たちは、この季節ならではの伝統行事である節分『豆まき』を行いました。節分についてのお話を聞いた園児たち。「どうして豆をまくの?」「鬼ってどんな存在なの?」と、興味津々の様子でした。いざ豆まきが始まると、「鬼は外!福は内!」と元気いっぱいの声が響き渡り、園内は大盛り上がり! 最後に全員でお歌を歌いました。
豆まきを通して、「悪いものを追い払い、健康で幸せに過ごせますように」と願いを込めた園児たち。今年一年も、みんなが元気いっぱいに過ごせますように!

2025.1.26 餅つき大会

 第29回を数えるバルセロナ水曜会主催の餅つき大会に今年も出演しました。太鼓やねぶたなど日本の伝統文化の活動を通して、日本文化のよさを再認識したり、伝えようとしたりする気持ちを養うことを目的としています。子どもたちは、カタルーニャ全域から来られた600人ほどの観客の前で、仲間と協力しながら素晴らしい発表を行い、大変貴重な経験となりました。

2025.1.21 図書委員会企画(読み聞かせ)

 図書委員の児童生徒が、宮西達也作の絵本『おまえ うまそうだな』の読み聞かせを全校に向けて行いました。ティラノサウルスとアンキロサウルスの子ども「ウマソウ」の出会いを描いたこの物語。はじめは「食べてしまおう」と思っていたティラノサウルスでしたが、一緒に過ごすうちに親子のような絆が生まれていきます。読み聞かせを通じて、「相手を思いやること」「大切な存在を守ること」の大切さを感じた子どもたち。中学部の生徒からは「小学生の頃とは全く違うお話に感じた。読んでくれた先生が毎回泣いていた理由が、今ならわかる」という感想も聞かれました。

2025.1.20 栄養指導

 日頃から家庭科の授業を中心に、食事の大切さや自分の食生活について考える時間を設けています。今回は異なる食文化に触れたり、現地の専門家の話を聞いたりすることで、食に対する視野を更に広げることができました。

2025.1.8 3学期スタート

 新たなメンバーも迎え、3学期が元気にスタートしました。本日の始業式では、校長先生が中川ひろたか作の絵本「大きくなるっていうことは」の読み聞かせをしました。この絵本では、成長することで感じる喜びや戸惑い、そしてその過程で得られる大切な気づきが繊細に描かれています。単に体が大きくなったり、できることが増えたりするだけでなく、子どもたちが自分や他人を理解し、より深く世界を感じ取れるような「心の成長」を学校全体で見守り、支えていきます。

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