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幼稚部のご案内

 バルセロナ日本人学校幼稚部で異年齢児学級保育のもと、日本語による教育を行っています。

 また、スペインはバルセロナにあるという環境をうまく取り入れ、異文化理解教育を行い、国際性を備えた子どもを育てることを目指しています

ひとりひとりの「ねっこ」をはぐくみます

幼児期は、 人間形成の基礎が培われる極めて重要な時期です。ご家庭と幼稚園が十分な連携を図り、かつ、スペイン地域社会の中での生活体験も多いに生かしながら、幼児 ひとりひとりにあった発育を促していきます。

異年齢児学級保育の実施
 異年齢児学級保育とは3歳児、4歳児と5歳児が一つの学級を編成し、日々の幼稚園生活を営む中で、生活習慣を身につけることや発達に幅のある子どもが自然な関わりの中で互いに刺激し合い、高め合い、 共に育ち合う 「人とかかわる力」を育んでいくことを大きなねらいとしています。異年齢児学級の中で、年少のおともだちへの思いやりや責任感が培われ、年長のおともだちへのあこがれ、尊敬の気持ちが生じ、新しいことに取り組む意欲がさらに育まれます。

在外教育機関の特色を生かした教育課程
 日本の文化に触れる機会を多く し、日本特有の豊かな感性、情緒を育てていく一方、バルセロナならではの国際文化交流も取り入れ、幼児期の貴重な体験を持つ機会を作っています。 
 

少人数学級  
 最大24人の園児に対し、教員を3人設けることで、ひとりひとりの子供に深くかかわりあった教育を行っています。異年学齢児学級の中でも、ひとりひとりの特性、生活能力、発育段階に応じて適切、きめ細かな指導を実践しています。

園活動時程

 通常時程  8時から8時20分登園 15時15分降園

 木曜日のみ 8時から8時20分登園 14時40分降園

 

園の目標

  • 健康で明るい子ども (体を存分に動かして遊ぶ喜び)

  • 仲良く遊ぶ子ども (自分の思いを表現しながら友達と遊ぶ喜び)

  • 自分で考える子ども(試したり、工夫したりして遊ぶ喜び)

  • 日本、スペイン双方の文化に触れ国際性を備えた子ども

園クラス・スタッフ編成

 教諭3名、担任(日本の幼稚園教諭免許所有者)及び副担任
 クラス 異年齢児混成1クラス 合計24名程度
 (但し、年齢別授業も適宜行う、例:年長児のひらがな学習など) 

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